オーストラリア・クイーンズランド州で親子留学するには?

親子留学と言えば子供を地元の幼稚園や小学校で勉強している間を利用し、親は語学学校で通い英語力を向上する留学スタイルが一般的です。

留学期間はそれぞれですが、最低2週間からでも現地校が受け入れを許可してくれれば実現できます。例えば、将来は本格的に子供を留学させるつもりだけれどちょっとどんな感じか体験してみたい方へは、日本の夏休み期間中に2週間からお試し留学体験をおススメします。

うちの子供は英語が喋れないけど大丈夫でしょうかとよく質問がありますが、短期や長期の留学などの目的により回答は異なります。どちらにも共通して言えることは、子供の吸収力はスポンジなので現地の学校のクラスメートたちと遊ぶだけでも英語力が大人よりは早く身についていきます。

実際に親子留学をするにはどのくらいの費用が掛かるのでしょうかという疑問にもここでお答えいたします! 親子留学するにはオーストラリアで滞在するための「ビザの料金」「保険料金」「学校の入学金や学費」「滞在/生活費」がかかります。学校やそこに通う期間、住む場所などでも大きく違ってきますので主な費用の大体の目安をご紹介します。

オーストラリア親子留学で必要なビザは、子供の年齢・目的・期間による

一般的に観光ビザ学生ビザ保護者(カーディアン)ビザ、どれかが挙げられます。

①観光ビザ(3か月まで就学可能):お試し留学や短期の留学

②学生ビザ(親の学生ビザに子供は扶養家族として入国、3か月以上):親の留学に子供が同伴することができますが、就学ができる条件なのかなど確認の上、現地校に受け入れの相談をするのですこし注意が必要です。

③保護者ビザ:(子供の学生ビザに親が保護者として同伴、3か月以上):ターム留学以上の長期留学

オーストラリア留学生活の過ごし方

留学中の過ごし方ですが、平日は学校に通い週末は親子や友達と遊びに出かける方がほとんどです。動物園や遊園地に行ったり、オーストラリアにはたくさんの国立公園があるのでハイキングやピクニックに加えキャンプなどに行ったりとオーストラリアならではの休日を過ごすことができます。

きっと充実した留学生活ができることでしょう!パート2では「親子留学の費用と学校選び」をご紹介します。

留学における費用の目安

期間費用目安
1ヶ月40‐70万円程度
3カ月120‐220万円程度
6カ月(半年)250‐400万円程度
1年間300‐550万円程度

上記のリストは現在における(2021年8月)ビザ申請料、保険料金、学費、滞在費を含んだ目安料金です。

学費・保険・ビザ料金を節約することは難しいですが、滞在費は節約しようと思えば節約できる費用です。オーストラリアの物価は年々上昇しており、他国と比べても安いとは言えず住む場所によっては家賃が東京以上になる場合もあります。

特にシドニーメルボルンは住みやすい国の上位になっていますが、家賃の高さでも世界で上位にランクインしています。

クイーンズランド州の「ブリスベン」や「ゴールドコースト」はシドニーやメルボルンと比べたらまだ家賃が安い物件がたくさんあるので費用節約ができますよ。

どの地域に住んだら安全で安い物件があるのかという疑問への回答ができるのは、やはり地元に長く住んでいる現地エージェントだからこその特権です。お役に立つ情報を最新でお届けできる当社の特権をどうぞどんどんご利用ください。親子留学に興味のある方、ぜひご相談ください!!!