【2025年版】オーストラリアのタックスリターンを徹底解説!
毎年恒例のタックスリターン(Tax Return) の時期がやってきましたね!
「オーストラリアで働いているけど、自分も申請が必要なの?」「英語が不安で手続きに踏み出せない…」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、オーストラリアでのタックスリターンに関する基本情報や申請方法をわかりやすくご紹介します!
Contents
タックスリターン(Tax Return)とは?
Tax Returnとは日本でいう「確定申告」のこと。
1年間の収入をATO(Australian Taxation Office / オーストラリア税務局)に報告し、税金を払いすぎていれば返金(Refund)され、不足していれば追加で納税する必要があります。
オーストラリアでは、基本的に雇用主が給与から税金(所得税)を自動的に引いてくれていますが、年に1度、自分でもその精算をするのが「タックスリターン」です。
タックスリターンが必要な人は?
タックスリターンは基本的にオーストラリアで仕事、ビジネス、銀行金利を通して収入を得ている全ての人が対象です。
日本では、個人で確定申告をしなければならない人は限られていますが、オーストラリアではほとんどの人が自分で手続きをする必要があります。
自分がタックスリターンをする必要があるか確認したい場合は、ATO公式サイトの Do I need to lodge a tax return?というページから確認するか、税理士さんに相談するのがおすすめです!
オーストラリアの会計年度(Financial Year)は?
オーストラリアのFinancial Yearは毎年7月1日~6月30日までです!
日本のように1月~12月ではないので、申請する際は間違えないようにしましょう!
申請可能な期間は?
2024年分(2024年7月1日~2025年6月30日)のタックスリターンは
2025年7月1日~10月31日の間に申請できます。
この期間内に忘れずに手続きを行いましょう!
タックスリターンの申請方法は?
タックスリターンは主に2つの方法で申請できます。
1.個人での申請
個人で申請する場合は、ATOの公式ウェブサイトからMyGovページを経由し個人で申請することが可能です。
手続きは全て英語ですが、英語に自信がある方や、サポートしてくれる友人などがいる方は、費用をかけずに申請できるのがメリット!
2. Tax Agent (税理士・会計事務所)を通して申請
初めてのタックスリターン、不安に思っている方は税理士や会計事務所、申請代行を行ってくれる会社に頼るのがおすすめです!
最近では、日本語対応の税理士さんやオンラインサービスもたくさんあるので、安心して依頼できます。
手数料はかかりますが、確実に・スムーズに申請したい方にはぴったりです。
自分に合った方法で確実に申請を!
初めてのタックスリターンは不安もあるかもしれませんが、情報をしっかり集めれば大丈夫!
日本語で「タックスリターン オーストラリア」や「タックスリターンの仕方」と検索すると、たくさんの体験談やガイドも見つかります。
ぜひ、自分に合った方法で申請を進めて、払いすぎた税金が返ってくるかもしれないチャンスを逃さないようにしましょう!

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