【冬のQOL爆上げ】オーストラリアの家は寒い⁈おすすめあったかアイテム紹介

オーストラリアに住んでいると、「なんで家の中がこんなに寒いの?」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

実は、オーストラリアの家は、日本の家のように断熱性が高くない建て方が多いんです!さらに、暖房設備も控えめなことから、オーストラリアの冬の家の中は、外より寒いなんてこともよくあります!笑

特に今年は寒波の影響で、冷え込みが厳しい日々が続いていますね。

そこで今回は、冬のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)をグッと上げてくれるおすすめのあったかアイテムをご紹介します!

Oodie

SNSでも話題のOodieウーディ)は、毛布とパーカーが合体したようなビックサイズの「着る毛布」

内側はふわふわのシェルパ素材で、寒い部屋でも暖かさをしっかりキープ。ゆったりした作りで動きやすく、リモートワークや勉強中、ソファでのんびり過ごす時間にもピッタリ。

最近は様々なブランドから類似のアイテムが登場しており、デザインも豊富なので、お気に入りを探してみては?

湯たんぽ or ヒートバック

ベッドに入るとき、足元が冷えるとどうしても落ち着きませんよね。

そんな時に活躍するのが、湯たんぽやヒートバックです!

◆湯たんぽ
Kmart

湯たんぽは英語で Hot Water Bottle と呼ばれています。昔ながらのお湯を入れて使うアイテムで、しっかりと温かさが持続します。

ただし、熱湯を扱う際はやけどに十分注意して、安全に使用してください。

※多くの湯たんぽは沸騰したお湯をそのまま入れることを推奨しておらず、80℃程度まで冷ましたお湯を使うと安全です。八文目くらいまで注ぎ、しっかり空気を抜いてからフタを占めましょう。

◆ヒートバック
Kmart

ヒートバック (Wheat Heat Bag) は中に穀物などが入っており、電子レンジで温めて繰り返し使用可能。コンパクトなものも多いので使いやすく、優しい暖かさがじんわり広がります。

湯たんぽ、ヒートバックともにスーパーやKmartで手軽に、比較的安価で購入可能です。

電気毛布 

肌寒い夜に必須なのが電気毛布!

マットレスに被せる電気毛布(Fitted Electric Blancket)とブランケットタイプの電気毛布(Heated Throw)の二種類があり、自分の好みによって好きなタイプを選ぶことができます。

◆Fitted Electric Blancket
Kmart

これは、シーツの下に敷いて使う「敷き電気毛布」のような存在で、ベッド全体をポカポカに温めてくれる優れものです。

特に「Fitted(フィッテッド)」タイプは、ボックスシーツのようにマットレスにぴったりとフィットする形なので、寝返りを打ってもズレにくくてとっても便利。

タイマーや温度調整機能が付いているものも多く、寝る前にセットしておけば、布団に入った瞬間からぬくぬく!

これがあるだけで、冬のベッドタイムが格段に快適になります。ちなみに、オーストラリアではKmartTargetBig Wなどで手軽に購入できますよ。

※使用する際は、必ず取扱説明書を読んで、安全に使用してください。古くなった電気毛布は火災の原因になることもあるので、数年おきの買い替えもおすすめです。

◆Heated Throw
Kmart

一方、ソファやリビングで使えるのがブランケットタイプの電気毛布(Heated Throw)。

これは、見た目は普通のブランケットですが、電気で温められるタイプのブランケットで、寒い朝の読書タイムや、夜の映画鑑賞にもぴったり。

サイズは通常のブランケットよりやや小ぶりなことが多く、軽くて扱いやすいのが魅力です。温度調節ができるものが多く、気分や室温に合わせて細かく調整できます。冷え性の方や、エアコンが苦手な方にもおすすめ。

しかも、省エネ設計になっているものが多いので、電気代が高くなりがちな冬でも安心です♪

ヒーター

「布団の中はあったかいけど、部屋に出ると寒っ……!」
そんな経験、冬の朝によくありますよね。ベッド周りの対策と並行して、部屋全体もほどよく暖めてくれる電気ヒーターがあると、冬のQOLがさらにアップします!

スイッチを入れた瞬間からあったかい風がブワッと出てくるので、「とにかく早く暖まりたい!」という時にぴったり。ヒーターの中でも即暖性はダントツです!

Big W

ファンヒーターは、小さなボディでパワフル。持ち運びも楽なので、「寝室で使って→朝は脱衣所に移動」なんて使い方もOK!

また、他の電気暖房に比べて比較的安価なモデルが多いのも魅力。KmartBig WBunnings などで$30前後から購入できます。

ただし、即暖性が高い反面、電力消費がやや高めなのがファンヒーターのデメリット。長時間つけっぱなしにすると電気代がかさむこともあるので、短時間の使用タイマー機能の活用がカギになります。

また、前方から温風が出るため、前に物を置かないようにすることが大切。カーテンや衣類が近くにあると火災の原因になる可能性があるので、設置場所には注意しましょう。

💡ホームステイやシェアハウスに滞在していて、電気毛布やヒーターの使用を考えている場合は、購入前にホストファミリーやオーナーに「使用してもよいか」「使ってもよい時間帯、使用時間」を確認するようにしましょう。

オーストラリアの冬、お家での寒さ対策まとめ

意外と寒いオーストラリアの家、寒さの乗り切るためにおすすめのグッズはこれ!

日中と夜間との気温差で体調を崩しがちになることも多いですが、これらのおすすめあったかアイテムを駆使して今年の冬を乗り切る&お家でのQOLを爆上げしちゃいましょう♪

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