5月25日(月)からQLD州の小中高校生は学校での授業再開!
日本でも緊急事態宣言が解除され、日本の学生さんも順次学校へ戻り始めていますね。
オーストラリアでも3月末から自宅学習(オンライン学習)が始まっていましたが、晴れて5月25日(月)から全ての小中高生が学校での対面授業へと戻りました。
クイーンズランドでのコロナ新規発生件数も、ほぼ毎日0件!!
ソーシャルディスタンスのルールを守りつつ日常生活へと戻り始め、町にも活気が戻ってきました♪
今日は、クイーンズランドの高校では自宅学習がどのように行われていたのかご紹介します。
[基本はオンライン学習]
自宅でのオンライン学習は、朝の出欠確認からスタート。メールで出席の報告したり、学校独自のアプリにチェックを入れるなどの方法で出席報告をしました。
授業は基本的に通常の時間割り通りに進み、それぞれのクラスの開始時間になると、担当の先生からメールで課題が送られ、指定時間内に終わらせるというものでした。時には先生との面談があったり、チャットで質問をすればすぐに先生から返信がもらえるという仕組みもありサポートも万全です。
クラスによっては、授業の録画動画が送られてきたり、生配信でオンライン授業が行われたこともありました。オーストラリアの高校生は、普段から1人1台のパソコン所持が当たり前の環境なのでオンライン学習への移行も比較的スムーズでした!
[オンライン授業の良かったところ・大変だったところ]
<良かったところ>
・自分のペースで課題に取り組みやすかったこと。
・自由時間がいつもより確保でき、普段できなかったことにチャレンジできたこと。
プログラミング好きの留学生さんは、自分で勉強する時間が作れたり、ホストファミリーとの料理作りを楽しむ生徒さんもいました。
<大変だったところ>
・隣りにお友達が座っているクラスでの授業とちがい、分からない部分をすぐにアシストしてもらえなくなったこと。
・お友達に会えなくてさみしかったこと。
[オンライン学習期間を終えて・・・]
大変なときもありましたが、お友達に個別で連絡をしオンライン学習の課題のアドバイスをもらったり、留学生だけが登校できる期間に学校に行ったりするなどし、みんな工夫をしながら頑張っていました!
この期間で、どんなときも助けてくれる現地のお友達の大切さに気づくことができたという留学生もいました。
学校登校が完全に再スタートした後は、「お友達に会えてうれしい!!!」とみんなが声をそろえて言っていました!
2学期も残り半分となりました。また生徒さんの頑張りをレポートしていきます(^_-)-☆
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